お葬式の服装は和装で行くべき?

普段あまり出向かないお葬式となれば、大人になっても分からないことは沢山あります。
特に一番目立つ服装の問題については難しい問題が多いものですよね。

例えば、和装の方が良いのか?または洋装でも問題ないのか?など当たり前のようなことほど、難しい問題だと言えます。
基本的に、マナーとして正しいとされていたのは和装でした。

というよりも、昔は和装しかなかったというので、和装が一般的な正装だと考えられていました。
そのため今でも近親者や喪主を務める場合には和装で式に出るというパターンが多いですが、今ではほとんどの方が洋装を着用しています。
近親者や喪主であっても、略式として洋装にしている方も多いようです。

これはどちらが正しいか?となると、日本の古い文化を重んじれば、和装となるのかもしれませんが、最近では自分で着付けが出来る人というのも減ってきています。
しかし、お葬式の準備にあまり時間をかけて用意をするのもまた変な話です。
ですから洋装であっても、ブラックフォーマルであれば問題ないと言えるでしょう。

しかし一つ頭に入れておきたいのが、黒色であれば何でも良い訳ではないということです。
光沢のある黒や、飾りがついたもの、毛皮などはやはりマナー違反です。
その辺りについては洋装の場合は特に気をつけるようにしましょう。

もし和装をするのであれば、男性ならば、黒羽二重の染め抜き長着に羽織袴の黒紋服、そして襦袢などの下着はグレーを着用し、帯は地味なものをつけるようにしましょう。
これはどちらが正しいか?と一般的です。

女性の場合は、黒羽二重、染め抜き長着で帯は黒色の無地の丸帯を着用し、縫い目を下になるように締めます。
下着や足袋は白で統一するようにし、草履は黒の光沢がないものを履きます。

このように和装にする場合でも色々なマナーがありますので、着用する場合はマナー違反ではないか、しっかり調べてから葬儀に出向くようにしましょう。

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