お葬式でのマナー

お葬式というのは、何度参列しても慣れる場ではありませんし、生きている中で一番悲しみに包まれる場所とも言えるでしょう。
そんな悲しみの場所で、故人や遺族への配慮にかけるマナーない行為は大変失礼で、恥るべきものです。
知らなかった!では済まされないので、最低限のマナーは日頃から頭に入れておくようにしましょう。

まず絶対にしてはいけないのが、葬式の場で騒ぐことです。
葬式の場では故人と共通の知り合いに久々に顔を合わせることもあり、同窓会のような雰囲気になってしまうこともあるかもしれませんが、これはマナー違反です。

ご遺族の方は、まだまだ深い悲しみの中にあります。
そんな時に、ベラベラと話をしたり、笑い合うのは失礼極まりない行為です。
万が一知り合いが居ても、その場では軽く言葉を交わす程度にし、静かに参列するようにしましょう。

また身だしなみの点でもマナーはよく現れます。
葬式と言えば、黒の喪服を着るのがマナーですが、黒なら何でも良いという意味ではありません。
光沢のあるサテン地やエナメル、殺傷を意味する毛皮などを着用することは、マナーがない行為ですし、黒の中で見ると目立ってしまいます。

また女性であればアクセサリーや化粧にも配慮が必要です。
アクセサリーは涙を意味する真珠と結婚指輪以外は着用してはなりません。
また派手な髪型やメイクはタブーです。
スッピンもマナー違反ですが、出来るだけ薄く、色みの強いメイクは控えるようにしましょう。

そして次に気をつけなければならないのが、式場で故人の死因を聞く行為です。
特に遺族に死因を聞くのは大変失礼に当たります。

遺族の方々は、悲しみを感じる間もなく、バタバタと葬儀の準備を行い、皆様の前に立たねばなりません。
そんな時に死因などを聞かれたらどうなるでしょうか?
我慢していたものが崩れ落ちるようになってしまいますよね。
ですから死因は決して聞いてはならないので、注意するようにしてください。

この他にも、香典のマナーや使用する言葉、焼香の作法など、マナーは沢山ありますが、葬式では宗教により異なる点もありますので、参列する葬式の宗派に合わせることもマナーです。
日頃何度も参列するものではないものですが、葬式は大切な場所ですから、失礼のないマナーある行動が出来るように、日頃からマナーをたたき込んでおきましょう。
また、こちらの誰でも相続人になることが出来る理由相続税のしくみについての記事も参考にご覧ください。

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