突然の事でも動揺しないようにお葬式の事は事前に準備しておくべき?

不幸というものは何時の時も突然にやってきます。
その突然の不幸に動揺してしまい、何から手をつけて良いか分からなくなることもありますが、故人の遺族であるものは、動揺や悲しみの間も許されることなく、葬儀や墓の準備に取りかからなくてはなりません。
そうならないために、葬儀の準備を事前にしておくことは良いものなのでしょうか?

日本は、縁起を気にする文化がありますから、人の死を待つような、葬儀の準備というのは、今までタブー視されてきたように感じます。
しかし近年ではその考え方も変わりつつあり、自分の葬儀について生前から考える方や、ある程度準備をしておくという人も増えてきました。
ですので、葬儀というのは個人の意見だけでどうにか出来るものではありません。

故人からの遺言書などがあれば別ですが、そういうものがない場合には、残された遺族がすべて準備を行わなくてはなりません。
その際に、良いとして準備していたことが、親戚間でのモメ事の原因になる場合も良くあります。
ですから、予め準備をするにしても、親戚一同でよく話合いながら決める必要があります。

事前に準備出来るのは、どの葬儀社にお願いするのか?または喪主は誰がつとめるのか?遺産はどうするのか?など決めなければならない点は沢山あります。
またある程度準備していたとしても、葬儀当日になると、何をどうして良いか分からない程、バタバタとしてしまいます。
そうならないためにも、葬儀の流れを頭に入れておいたり、何を準備すれば良いのか?また式には誰を呼べば良いのか?など軽くリストアップしておくと、あまりバタバタせずに、準備することが出来ると思います。

誰でも家族が亡くなれば、まず動揺しますが、動揺して何も出来ないようでもだめです。
精神的にも体力的にも辛い時となりますが、故人を安らかに眠らせてあげるために、予め準備出来ることはしておき、葬儀をしっかりと行える状態にしておきましょう。

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